ブースタージェネレーターを作った。
Wisedrafter's Willの情報をネタにソートに対応したブースタージェネレータを作ってみた。
ブースタージェネレータ
http://kaseisan.hp.infoseek.co.jp/boosterOpen/packlOpen.html
現在、ラヴニカとギルドパクトのみ対応。
ディセンションを追加しました
コールドスナップを追加しました(コモンソートのみ対応)
ソートの暗記や、リミテッドの練習用にどうぞ。
再配布、改変は自由ですが、寂しがり屋ライセンスでお願いします。
ソートについては、Wisedrafter's Willを元ネタとしていますが、ブースターに封入される際の開始位置についての情報は無い為、以下のようなルールとしました。
(もし、開始位置についての正しい情報をご存知な方いましたら、ご指摘お願います)
カードの開始位置について
ギルドパクトのコモンソート
ギルドパクトのコモンソートは、以下の通り。
- Aソート:全30枚
- Bソート:全25枚
そして、ブースターのコモン11枚の内訳は、以下の通り。
- Aソートから6枚
- Bソートから5枚
どちらのソートの全枚数もブースター封入数で割り切れる為、たとえばAソートであれば、以下のような形でカードの開始位置を決める。
- 30/6=5より、0〜4の乱数を決める。
- 決まった値をiとすると、Aソートの(i*6)番目を開始位置として、6枚のカードを封入する。
たとえば、i=2なら、12〜17番目までの以下のカードが封入される。
- 《グルールの印鑑/Gruul Signet》
- 《連弾炎/Pyromatics》
- 《浸透者の魔法印/Infiltrator's Magemark》
- 《赦免のスラル/Absolver Thrull》
- 《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》
- 《グルールの芝地/Gruul Turf》
また、Bソートも同様の方法で、(i*5)番目を開始位置として5枚のカードを封入する。
但し、ここでの乱数はAソートとは別の値。
(そうでないと、ソートを分ける意味が無いので)
ラヴニカのコモンソート
ラヴニカのコモンソートは、以下の通り。
(ブースターの場合を考慮。トーナメントパックは今回は未対応)
- Aソート:全55枚
- Bソート:全30枚
- Cソート:全25枚
そして、ブースターのコモン11枚の内訳は、以下の2パターン。
- パターン1
- Aソートから5枚
- Bソートから3枚
- Cソートから3枚
- パターン2
- Aソートから6枚
- Bソートから3枚
- Cソートから2枚
さて、このようにギルドパクトより複雑になっている。
こちらも、Wisedrafter's Willには、ソートの開始位置についての情報はかかれていないので、以下のようなルールとした。
- Aソート
- Aソートは、パターン1とパターン2を1セットとする。
- 1セットの合計は11枚で、これはAソートの合計の2倍の倍数である。
- (55*2)/11=10より、0〜9の乱数を決め、その値をiとする。
- パターン1の場合、Aソートの(i*11)番目から、((i*11)+4)番目までのカードを封入する。
- パターン2の場合、Aソートの((i*11)+5)番目から、((i*11)+11)番目までのカードを封入する。
なお、Aソートのn番目のnが55をオーバーした場合、先頭から数えなおす。
たとえば、i=5で、パターン1の場合、0番目〜4番目までの以下のカードが封入される。
- 《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》
- 《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
- 《サディストの穴開け魔道士/Sadistic Augermage》
- 《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》
- 《オルドルーンの猛士/Ordruun Commando》
- Bソート
Bソートは、パターン1、パターン2とも3であり、Bソート総数も30で3の倍数であるため、
ギルドパクトと同様の方法で開始位置を決める。
- Cソート
CソートはAソートと同様の方法でカードの開始位置を決定。
ただし、1セットの合計は5枚で、これはCソートの合計の倍数であるため、Aソートと異なりオーバーは無い。
6/11追記
7/11追記
コールドスナップを追加しました(コモンソートのみ対応)
そんな感じ。