sambaサーバ立上げ覚え書き(第二回:sambaサーバの立上げ)
これは何?
家のマシンが、ubuntu,windowsXP,MacOS Xと色々になってきたので、
ファイル共有の為、現在windowsマシンにつないでいるハードディスクを、sambaで共有するまでの話です
目標
注意
結構やっつけでやってるので、セキュリティ的にはグタグタです
各人自己責任の下真似して下さい
目次
sambaサーバのインストール
まずはsambaをインストール
# yum -y install samba
ブラウザでsambaを設定できるようになるswatもインストール
# yum -y install swat
swatの設定
以下の設定ファイルからswatを設定する
ローカルの他のマシンからもログインできるように変更
(あんまりよろしく無いので、使用後はまた他マシンから入れないようにした方がいいと思う)
vi /etc/xinetd.d/swat service swat { port = 901 socket_type = stream wait = no only_from = 127.0.0.1 ↓ローカルの他のマシンからもログインできるように only_from = 192.168.0 user = root server = /usr/sbin/swat log_on_failure += USERID ↓(多分)swatの起動を許可? disable = no }
設定後、ネットワークを再起動
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart
swatに接続
他のマシンのブラウザから、sambaサーバのポート901に接続
ユーザID,パスワードを求められるので、rootユーザのを入力
こんな感じの画面が出るので、GROBALSを選択
GROBALSの設定
詳細表示にしてから、以下の設定を変更
後はデフォルトのまま
samba用のユーザを追加
LDAPを使ってwindowsログインと合わせることもできるけど、
今回は簡易的にsambaだけのアカウントを追加
#smbpasswd -a [ユーザ名]
その後パスワードを入力
windowsXPからログイン
windowsXP(Home) SP3の場合
ワークグループをsambaと合わせる
(マイコンピュータのコンピュータ名から「変更」を選択)
エクスプローラーからサーバにログインすれば、
IDとパスワードを聞かれるので、さっきsmbpasswdで登録したユーザIDとパスワードを入力する
XP Homeの場合、パスワードの保存ができない(!)ので、こんなbatを用意して、スタートアップに登録
この場合、以下のpathのネットワークディレクトリが、ネットワークドライブ(Z:)として登録される
net use z: \\home-server\share\ /user:[ユーザ名] [パスワード]
参考
課題
- MacOS X からsambaサーバへの接続