sambaサーバ立上げ覚え書き(第一回:サーバの初期設定色々)
これは何?
家のマシンが、ubuntu,windowsXP,MacOS Xと色々になってきたので、
ファイル共有の為、現在windowsマシンにつないでいるハードディスクを、sambaで共有するまでの話です
目標
注意
結構やっつけでやってるので、セキュリティ的にはグタグタです
各人自己責任の下真似して下さい
目次
テキストモードで起動するように変更
基本的にモニターは繋がないので、テキストモードで起動するように変更
viで /etc/inittab を開いて…
以下のように変更(id:3 でテキストモード)
# vi /etc/inittab # Default runlevel. The runlevels used by RHS are: # 0 - halt (Do NOT set initdefault to this) # 1 - Single user mode # 2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking) # 3 - Full multiuser mode # 4 - unused # 5 - X11 # 6 - reboot (Do NOT set initdefault to this) # #id:5:initdefault: id:3:initdefault:
ローカルIPアドレスを固定
ifconfig で、eth0 の inet addr が現在のIPアドレスなので、ルータが毎回変えないように固定する
# ifconfig -a
以下の設定ファイルに、IPADDR(IPアドレス)と、GATEWAY(ゲートウェイのIP)を追記する
# vi "/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0" 7L, 116C DEVICE=eth0 … IPADDR=192.168.0.4 GATEWAY=192.168.0.1
これで毎回同じローカルIPアドレスが割り当てられる(はず…)
ユーザを追加
sshでアクセスする用にユーザを追加
(passwd -f はパスワード強制変更)
# useradd [ユーザ名] # passwd [ユーザ名] # passwd -f [ユーザ名]
ここまでで、他マシンからログインが可能になります
hostsにコンピュータ名を追加すると楽かも
windowsXPなら c:\windows\system32\drivers\etc\hosts linuxなら /etc/hosts 192.168.0.4 home-server
毎日深夜にマシンを落とすようにする
crontabの一覧表示 # crontab -l crontabを編集 # crontab -e [分] [時] [日] [月] [曜日(0-7)] [コマンド] 毎日深夜1時にマシンを落とすなら 0 1 * * * poweroff
とりあえず、今日はここまで