twitterでタグつきの発言をすると、PBwikiに書き込んでくれるRubyスクリプトを作ってみた



twitterでタグつきの発言をすると、PBwikiに書き込んでくれるRubyスクリプト
http://kasei-san.sakura.ne.jp/rabo/twitterToPBWiki.rb

これは何?

twitterで上の図のようにタグ付きの発言をすると、それをPBWikiのタグと同一名のページにupしてくれるRubyスクリプトです
各自ダウンロードして、cron等で走らせて下さい

設定方法

34行目からの固定値の所に、以下の値を設定して下さい

  • twitterのユーザ名、ユーザID
  • PBwikiのドメイン名、APIのwriteKey
  • ログファイル等の出力先のPATH


こいつをcronで、1時間に1回とか走らせれば、タグつきの発言をがしがしとPBWikiにupしてくれます!気持ちいい!

注意点

  • 1回目は、過去ログも全部見て廻るのでそれなりに時間がかかります
  • ファイルの散乱を防ぐために「後で〜」「いつか〜」「そのうち〜」は「後で」に全てまとめてUPされます
    個人の趣味に合わせて適時修正して下さい

開発経緯

Twitter Line とか、TwitterBarとかFirefoxから気楽にPOSTできるツールを使ってると、技術メモとかちょっとしたひらめきを、twitterにPOSTする頻度が上がったのですよ
んで、そのまま垂れ流すのももったいないと思って、後から見ても分かるように[アイディア]とか[perl]みたいにタグづけして、ただの駄POSTと区別できるようにしたのだけど、当然のように見直さない訳でして
情報が腐っていくのも忍びなくてこんなんつくってみました

PBwikiについてメモ

API取得方法

APIの取得先は http://[APIが欲しいPBwikiのアドレス]/api_v2/#Keys です
APIでマニュアル検索すると、http://pbwiki.com/api_v2/#Keys にたどり着くけどこっちからじゃ見れないので注意!

API経由でページを作るときの注意点

一部記号([]?&|/\+#%.)がページに使用できませんが、API経由だと消したり編集したりできない謎のページが作られるので注意

cronについてメモ

cron実行時に使われるシェルは、bin/sh
bin/shで、標準エラーメッセージ込みで出力をファイルに入れる方法は以下の通り

[コマンド] > [出力先] 2>&1

ruby

初めて使ってみたけど、すごく良い!

  • 標準のライブラリも充実
  • perlより直感的で覚えとく事が少ない
  • classに後からメンバやメソッドが追加できたり、インスタンスにも独自にメソッドを追加できたり、javascriptライクな気持ち悪さ(誉めてます)


しばらくLLはrubyでやってみます


そんな感じー